北中米W杯決勝トーナメント1回戦(29日=日本時間30日)で日本が強豪ブラジルとの対戦を控えるなか、日本が誇るサッカー漫画(アニメ)の金字塔「キャプテン翼」に世界が改めて注目している。
イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」は「歴史は繰り返される。サッカーとアニメのファンなら、この関連性を連想せずにはいられないだろう。実際、W杯の組み合わせにより16強戦でブラジル対日本の対戦が実現した。この対戦カードは、世代を超えて多くの人々を魅了した名作アニメ『ホリー(大空翼)とベンジ(若林源三)』(キャプテン翼)を即座に思い起こさせた」と日本発のサッカー漫画に着目。
その上で「実際、高橋洋一氏(作者)が手掛けたこの作品では、日本がU―20W杯の決勝戦でサッカーの本場であり主人公のホリーにとって絶対的な存在であるブラジルに挑み、勝利を収めていた。アニメの初回放送から40年近くがたった今、その一戦がついに現実のものとなった」と作品と現実を重ね合わせた。
さらに「この偶然は注目を集め、ほんの数分のうちにSNSはミーム(ネタ)やユーモアたっぷりのコメントで溢れかえった」とした上で、SNS上のファンのコメントを紹介。「じゃあ、試合は36時間続くってことか」「何キロも続くサッカー場だって信じざるを得ない」とファン同士がジョークで盛り上がる様子や「『ホリーとベンジ』みたいに、日本がW杯で優勝してくれたらいいのに」と日本を応援する声などを伝えている。












