北中米W杯決勝トーナメント1回戦で日本が強豪ブラジルとの対戦(29日=日本時間30日)を控えるなか、すでに1次リーグで敗退した韓国もこの一戦に注目している。

 同国メディア「STAR NEWS」は「東京3―2の再現? 夢は打ち砕かれた! 日本はブラジルに勝てない――スーパーコンピューターの予測によると…ベスト16進出の可能性はわずか30%」と題する記事を掲載。「予測によると、日本はブラジルに対して圧倒的な不利な立場に立たされる見通しだ」と報じた。

 同記事では「海外メディアは、サッカー統計プロバイダー『オプタ(Opta)』によるスーパーコンピューター分析を引用し、ブラジルがベスト16に進出する確率を69・1%、日本については30・9%と予測した。この結果は、グループステージでの戦いぶりや、両チームの戦力差を如実に反映している」と伝えた。

 その上で「特に注目すべきは、1990年イタリアW杯のラウンド16で敗退して以来、ブラジルは直近8回のW杯全てにおいて、例外なく最初のノックアウトステージを突破しており、大会(決勝トーナメント)序盤における強さを示している」と指摘する。

 さらに「両国がW杯の舞台で対戦するのは、2006年ドイツW杯のグループリーグ最終戦以来、20年ぶりとなる。当時、ブラジルはロナウドの3得点に導かれ、日本を4―1で圧倒した。しかし、今回の試合が予想外に接戦になる可能性もあるとの見方もある。日本は昨年10月に東京で行われた親善試合で、ブラジル相手に3―2の逆転勝利を収めているからだ」と記した。

 日本はこうした低い下馬評を覆し、再び世界を驚かせることができるか。