サッカー北中米W杯1次リーグL組最終戦(27日=日本時間28日、米国・ニューヨーク)、優勝候補イングランドがパナマを2―0で退け、首位通過を決めた。

 両チーム無得点で後半に突入。イングランドは17分にMFジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)のゴールで先制した。さらに22分、ベリンガムのクロスから主将のFWハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)のヘディング弾で、パナマを突き放した。

 1ゴール1アシストの大活躍を見せたベリンガムは「まず最初の目標は達成できました。試合を段階ごとにしっかりと進めることを意識していましたし、キャンプや試合前の準備もうまくできていました。そして最初の目標だった1次リーグを、首位で突破することができました」と納得の表情を浮かべた。

 この日は自らのゴールよりも、アシストに満足しているといい「チームとして素晴らしい連携から生まれたプレーだったと思う。それをハリーにつなげることができました。彼は本当に試合を重ねるごとに、レベルを上げ続けています」と手応えを口にした。

 これでケインはW杯通算11得点目で、ゲーリー・リネカー氏が持っていたイングランドの記録を更新。ベリンガムは「彼にふさわしい結果だと思います。本当にそう思います。キャプテンとしてどれだけ努力をしているか、みんなが見ていますし、チームをどう引っ張っているかもわかっています。彼の実力は説明するまでもありません。彼は最高の選手です」とケインを称賛した。