サッカー北中米W杯1次リーグD組でパラグアイが決勝トーナメントに大きく前進する奮闘を見せる中で、女性サポーターが世界中から脚光を浴びている。
パラグアイは初戦の米国戦(12日)こそ1―4と大敗したものの、第2戦のトルコ戦(19日)で1―0と快勝。第3戦のオーストラリア戦(25日)で0―0と引き分け、勝ち点4を積み上げて3位グループで上位に位置し、1次リーグ突破の可能性が高まっている。
イレブンの熱いプレーとともに、世界を熱狂させているのがサポーターのナイエル・アギレラさん(20)だ。パラグアイにとってターニングポイントとなったトルコ戦でその姿を収めた画像が世界中に拡散し、あっという間に今大会を代表するサポーターの一人となった。「W杯のミューズ」との愛称が付けられ、インスタグラムのフォロワー数も大会前の約9万人から、27日時点で31万人を超える爆増ぶりだ。
フィーバーが加速する中、パラグアイ紙「ラ・ナシオン」は「W杯のミューズはミス・ユニバース・パラグアイ2027の栄冠を狙っている」と報道。アギレラさんが今度は自らが〝パラグアイ代表〟となることを望んでいると伝えた。
同紙はボリビアメディアにおけるインタビューを引用しながら、アギレラさんのコメントをこう報じた。「私が目指しているのはミス・ユニバース・パラグアイです。準備には長い時間がかかりますが、来年か再来年には出場して、祖国を代表したいと思っています」と意欲を見せる。
サッカーのパラグアイ代表と同じように、強い覚悟を持って国際舞台を目指すつもりだ。「国を代表するということは、ただポーズをとるだけではなく、相当な知識を身につける必要があるため、多くの準備、献身、そして責任が伴います」と強調した。
W杯で旋風を巻き起こしているパラグアイサポーターは、母国代表が決勝トーナメントに進出すればさらなる大ブレークが期待できそうだ。












