サッカーの日本代表MF鎌田大地(29=クリスタルパレス)が〝二刀流〟で北中米W杯1次リーグF組最終戦スウェーデン戦(25日=日本時間26日)へ準備をしている。

 鎌田は2戦連発中。守備的MFでプレーしたオランダ戦は〝鎌田の1ミリ〟で同点ゴール決め、左シャドーを担ったチュニジア戦では先制点を決めた。3戦連続得点の期待がかかるが、本人は冷静だった。23日にベースキャンプ地の米国ナッシュビルで行われた練習後の取材対応で、こう語った。

「自分がどこで出るかによって、仕事が変わってくる。個人のそこ(得点)にはこだわっていなくて、6番(守備的MF)で出るなら点を取るというより、チームのバランス見ながら勝てるようにやっていくのが大事。10番(シャドー)で出るならもちろん点を狙いたいと思う」

 2試合で勝ち点4の森保ジャパンは引き分け以上で自力突破が決まり、負けてもF組3位で決勝トーナメント進出できる可能性が高い。その中で鎌田は「森保さんも言っているように、基本的には勝ち点3を狙って1位通過で、いい状態で次のラウンドに進めるようにやっている」ときっぱり。チーム内でもミーティングを行い、必勝の方針は共有されているという。

 また、途中交代や先発起用で送り出した選手がことごとく活躍するなど、森保一監督の采配が冴えていることには「いつも言っているけど、持っている監督だと思うので。それが森保さんのすごさじゃないですか」との見解だった。