元サッカー日本代表MFの稲本潤一氏(46)が、北中米W杯1次リーグF組の日本―チュニジア戦(20日=日本時間21日、メキシコ・モンテレイ)を分析した。
21日の「FIFAワールドカップ パブリックビューイング」(MIYASHITA PARK)に登壇。グローバルボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫と「INI」の西洸人、フリーキャスターの永島優美、会場に集まった約100人のサポーターとともに観戦し、歓喜を分かち合った。
イベント終了後に取材に応じ、4―0の圧勝を「油断はできなかったが、予想通りしっかり結果を出してくれた。日本の強さが目立った試合だった」と総括。「全員がしっかり得点を狙えるチームだったし、得失点差も縮まった。総得点では(オランダに)負けているが、次にかなりつながる試合」と高く評価した。
FW上田綺世(フェイエノールト)は2得点を決め、W杯1試合で複数得点を記録した史上初の日本人選手となった。この快挙には「自分が点を取るんだという姿勢が常に出ていた。彼以外の選手も全員が戦った試合で、チームとして結果が出た。ただ、この2得点は彼じゃないと取れない。ストライカーという感じがしたし、この試合のMVPだと思う」と賛辞を惜しまなかった。
日本代表は25日(同26日)のスウェーデン戦で、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる。W杯3大会連続出場のレジェンドは「向こうは(オランダに)1―5で負けて、勢いは日本の方が明らかにあるが、前線には強力な選手がいる。森保一監督はその辺りを考えて選手を決めると思う」と予測。その上で「鍵はコンディションの部分。(日本―チュニジア戦のように)24時に終わる試合は、なかなか経験していないはず。どれだけ整えられるかだと思うので、早く飛行機に乗ってアメリカに帰って、早く休んでほしい」と話し「次の試合も大事な試合になるが、勝てると思う。さらにその次を目指してほしい」と熱いエールを送っていた。












