父との約束を果たした。広島・岡本駿投手(24)が21日のヤクルト戦(神宮)で6回3安打1失点と好投し、チーム単独トップとなる今季6勝目(3敗)を挙げた。今季3度目のヤクルト戦で初白星ゲット。2―1の勝利に貢献し、交流戦明けのカード勝ち越しを呼び込んだ。
2年目右腕はヤクルト相手に今季2戦2敗。この日は「昨日から絶対に1勝はしようと思っていたので、それが勝てて良かったです」と振り返った。
6回97球の投球については「序盤ちょっと良くないところもあったんですけど、中盤から修正できたので、そこが良かったかなと思います」と自己分析。3回は一死一、二塁、6回は一死二、三塁のピンチを迎えながらも最少失点で切り抜けた。
3回二死一、三塁では、右翼・名原の好守にも助けられた。岡本は「名原さんも絶対に活躍するって言ってくれてたので、本当にいいプレーをしてくれて助かりました」と感謝した。
この日は父の日。幼い頃は父とよく野球をしていたという。「登板前も父に勝利をプレゼントするって約束してたので、できて良かったです」と喜びをかみしめた。
チームトップの6勝目を手にした右腕は「このまま全部勝つ勢いで投げるので、応援よろしくお願いします」と宣言。父の日の神宮で、有言実行の右腕が頼もしさを示した。










