北中米W杯1次リーグ第2戦(メキシコ・モンテレイ、20日=日本時間21日)でチュニジア戦に臨む日本のスタメンが発表された。日本テレビの中継で解説を務める元日本代表MF本田圭佑(40=ジュロン)が、まさかの〝4人変更〟に言及した。

 オランダ戦で左ヒザを負傷したMF久保建英(レアル・ソシエダード)に代わり、MF伊東純也(ゲンク)が先発。このほかにも、前戦でベンチスタートだったMF田中碧(リーズ)、主将のDF板倉滉(アヤックス)、DF冨安健洋(アヤックス)がスタメン起用された。

 直前番組に生出演した本田は「だいぶ意外でした。結果的にこれで勝てたら、すごいことだと思います。本当に優勝という上を目指している戦い方をしているなというぐらい、ここで4人のスタメンを大胆に変えてくるのは、先を意識しているなという印象ですね」と語った。

 その上で「かなり強気に出たので。前半でなんとかうまくいけば、理想のゲームの進め方になる。その分、ジョーカーで使える選手がちょっと減った印象なので。そこをどういうふうにしていくかですかね」とチュニジア戦の展望を口にした。

 特にレジェンドは、伊東と田中の先発起用が意外だったという。「要するに(MF)鎌田(大地)さんを前にするとは思っていなくて、(MF)前田大然さんがスタメンで出ると思っていたので。いろいろ、ぐるぐる変えているなという印象なんですね。W杯でそれだけ変えて、パフォーマンスを発揮できて勝てるということは、今までそういう結果を出せたことがないので」と驚きの表情を見せた。

 そして「ネガティブなことをちょっと言うと、僕はちょっと変え過ぎだと思っている」と指摘。「とにかく今日は勝てばいいので。スタメンで出た選手を中心に流れを呼びながら、うまくリードしていってほしい」とイレブンに期待を寄せた。