お笑いタレントの明石家さんまが20日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。俳優の中村玉緒さん(享年86)の通夜に出席した〝理由〟について語った。

 さんまは「中村玉緒さんの通夜、告別式があったんですけども、すごいっていうのは、玉緒さんに呼ばれたとしか思えない」としみじみ。

 理由について「火曜、水曜だったんで、火曜日って30年間『踊る(さんま)御殿』が夕方から夜に収録なんです。それがこの日だけ、昼の2時から回すというので。たまたまどころか、30年で初めて。スペシャルの収録やったんですけど、タレントさんのスケジュールかなんか知らんけど、いつも5時から回すのに、その日は2時から回した。そういうスケジュールだったんです。『え? なんで!?』っていう」と証言した。

 さらに「それが師匠(笑福亭松之助さん)も、うちの親父もそやねん」と回想。それぞれ「COOL JAPAN OSAKA」(大阪城公園)のこけら落とし公演と、MBSテレビ「痛快!明石家電視台」の収録とカブっていたそうで、普段東京のさんまがたまたま大阪で仕事だったため、空いた時間に通夜と告別式に出席できたという。

明石家さんま(中)と共演も多かった中村玉緒さん(右)。左は津川雅彦さん(2003年)
明石家さんま(中)と共演も多かった中村玉緒さん(右)。左は津川雅彦さん(2003年)

 さんまは玉緒さんの話題に戻り「今回もそういうことやから、行けるねん。次の日は朝空いてるし。お通夜行けて、もう完全にみんなが『今日は御殿でしょ』って言うわけ。『今日は御殿、昼間で終わったんですよ』って。完全に玉緒さんに俺は呼ばれた」とキッパリ。

 共演の村上ショージが「さんまさんが告別式に行っている映像が流れたから『え!!』ってなった」と言うと、さんまは「俺はもうお通夜は無理やって断ってたんですけど、そしたらスケジュール聞いたら『行けます』って言うから。玉緒さんが俺を呼んでくれたということやわな」と振り返った。

 最後に「まあ行けたんで、俺としてはホッとしておりますけども。これからもね、お母さん(玉緒さんのこと)、よろしくお願いしますということで」と感慨深げに話していた。