堺雅人主演のTBS系日曜劇場の大作活劇「VIVANT」の2日放送第12話(第2シーズンの第2話)に、X(旧ツイッター)から「説明セリフが多すぎる」といった〝苦情〟が発せられている。

「ストーリーを進めるための説明セリフが多すぎる」「昨日のVIVANTはちょっと残念回やったと思う。説明セリフ多いわ」「シーズン1よりまだワクワクしない。説明ぽいセリフが多いからかな」「詰め込みすぎて説明セリフが多くなるのか」

 前回11話で、拉致された仲間の自衛隊別班工作員5人の行方を追い、再びバルカ共和国に渡った乃木(堺)。12話では、テロ組織テントの元幹部アリ(山中崇)のいるキプロスへ飛び、さらに元公安刑事でテントのモニターだった新庄(竜星涼)を探すべく、厳重警戒網をかいくぐってカンボジアからタイに潜入する過程が描かれた。

 アリはおなじみの登場人物。乃木の弟にあたるノコル(二宮和也)は、乃木に「忘れたのか?兄さんが拷問した、あのアリだ」と告げる。以下、アリについてノコルから詳しく語られた。

 キプロスで乃木はアリを屈服させ、味方につける。2人の間で、新庄に関する情報交換。「新庄さんとはジョッロニ・ソゥルグールで」「教習所ですね」と掛け合い的に話したり、「あの自爆したザイール」「アディエルの娘、ジャミーンですか」「マタから聞きました」などと人名が説明調で口に上った。

 3年ぶりの続編とあって、視聴者の記憶喚起や分かりやすさを考えての説明調とみられるが、そうしたセリフは情報過多感も伴う。

 前回第11話では、乃木が「弱い自分を助けてくれる友達」という別人格の「F」が序盤からピタリ寄り添い、「しゃべりすぎ」「うるさい」といった投稿がXに上がった。Fは12話でもたびたび出現。アリを厳しく尋問したことから、二重人格を見抜いたアリをして「その友達が大嫌いだ!」と言わしめた。

 次回は続編3話目となる13回。そろそろ〝落ち着き〟が出てくるのか…。