俳優の二宮和也(43)が今年大みそかに放送予定の「第77回NHK紅白歌合戦」で、司会に起用される可能性が指摘されている。紅白司会をめぐる男性タレントの人選には〝3年周期〟があり、二宮に白羽の矢が立つのには3つの背景があるからだ。
今年の紅白の放送は8月現在で正式発表されていないが、NHKは水面下で議論を始めているとみられる。芸能界では早くも司会の人選の話が出ている。男性で名前が挙がるのが二宮だ。
その前提として司会を巡る男性タレントの人選には〝3年周期〟がある。2020~22年の3年連続で俳優の大泉洋が、23~25年の3年連続でタレントの有吉弘行がそれぞれ務めた。
音楽関係者は「今年も有吉さんを続投させれば視聴者がマンネリ感を覚える可能性があります。、そのため今年は交代すると言われています」と指摘する。
二宮に白羽の矢が立つのには3つの背景がある。1つ目は〝夏の紅白〟だ。二宮は「NHK夏の音楽祭 うたであえたら」(8月15日午後6時5分)の司会にMrs. GREEN APPLEの大森元貴、女優の北川景子とともに起用された。
NHKが毎年8月に放送する大型音楽特番は〝夏の紅白〟と呼ばれる。番組名は1969~2019年が「思い出のメロディー」、20~24年が「ライブ・エール」、25年が「MUSIC GIFT」で、今年は「うたであえたら」。二宮が〝夏の紅白〟で司会を務めるのは「MUSIC GIFT」に続き、2年連続になる。
関係者の間では、NHKは〝夏の紅白〟に続き、大みそかの紅白でも司会に抜てきするのではと言われている。
過去には当時NHKアナウンサーだった宮本隆治が「思い出のメロディー」で司会を務めた95年、紅白でも司会を担当。ウッチャンナンチャンの内村光良とNHKの桑子真帆アナが「ライブ・エール」で司会を務めた20年、紅白でも司会を担当した。〝夏の紅白〟と大みそかの紅白の司会は連動する年があった。
前出関係者は「NHKは『〝夏の紅白〟と呼ばれる番組』とアピールし、出演者と司会者のキャスティングに動きます。その人選には大みそかの紅白も念頭にあるそうです」と話す。
2つ目は嵐だ。国民的グループは今年5月いっぱいで活動終了した。
「NHKは昨年の紅白に嵐を出場させたいと考えていました。その〝布石〟としてニノを『MUSIC GIFT』の司会に起用したと言われたほど」(前出関係者)
NHKは二宮、そしてまた活動再開するかもしれない嵐との関係性を踏まえ、〝夏の紅白〟に続き、大みそかの紅白でも司会に抜てきするのではというわけだ。
3つ目が司会者としてのポテンシャルだ。
二宮は13年~今年2月までの約13年間、日本テレビ系「ニノさん」で司会を担当。今年元日と同7月にはフジテレビ系「クイズ$ミリオネア」でタレントの故みのもんたさんの後を継ぐ2代目司会として番組を盛り上げた。
「『ニノさん』での司会は板に付いていたし、『ミリオネア』では〝みのさん〟ならぬ〝ニノさん〟として好評でした。俳優だけではなく司会でも視聴者に浸透してきたと言っていいでしょう」(芸能プロ関係者)
二宮が今年の紅白で司会を務めれば17年以来、9年ぶり。現在放送中のTBS系日曜劇場「VIVANT」に出演しているが、年末の風物詩にも担ぎ出されるか――。













