日本テレビ系で20日に放送された「あす決戦!日本×チュニジア徹底分析SP!」で、サッカーW杯直前に収録された日本代表のMF堂安律と明石家さんまの対談が公開された。その中で堂安がデータ重視のサッカー界の現状について、複雑な思いを口にした。

 堂安は「全部の対戦相手の分析を見て、攻撃、守備、セットプレー。今で言うとゴールキック、スローイン全て分析する。それを対戦相手にハメていくみたいな。でも、いつからこんなにサッカー難しくなったんやろ?みたいに思う自分がいて」と疑問を呈した。

 続けて「もっとシンプルなサッカーの時代があったと思う。1対1で勝ってシュート決めたらサッカーって勝てるでしょみたいな。僕もその感覚が強い人間。でも、チームとして勝つには(データ分析は)重要」と複雑な思いを口にした。

 その上で「スポーツって感情じゃないですか。その時に感じた直観の動きを信じて動くから、それが感動を生む。だから、みんながすごいってなる瞬間があるじゃないですか」と持論を語った。

 さんまは「我々、お笑いも新しい人が新しい笑いをつくっていくのをしのぎ合って生きていくワケやからな」と同調。堂安が「笑いってデータ化できないですよね?」と問いかけると、さんまは「それだけはできないねん」と胸を張っていた。