ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の今後の動向に注目が集まるなか、フェザー級王者が注目発言を行った。
井上の次戦を巡っては、WBA世界バンタム級王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)との対戦計画が水面下で進行中。一方で、井上は1階級上のフェザー級転向も視野に入れており、WBC同級王者ブルース・キャリントン(米国)らが対戦相手に名乗りを上げている。
そうしたなか、キャリントンが米「Fight Hub TV」に出演。バムがWBA前王者アントニオ・バルガス(米国)にKO勝ちした一戦について言及した。キャリントンは「バムのフットワークは本当に多くの選手にとって厄介な存在だ。彼はフットワークや上半身の動きを駆使して、多くの選手のリズムを崩し、カウンターを仕掛ける。フェイントを巧みに使い、常に相手のリズムを操るのが本当にうまいんだ」とバムを絶賛する。
一方で「バムが階級に適応するためには少し時間が必要だと思う。あの試合の中では、バルガスが優勢だった瞬間がいくつか見られた。バムは特定の相手、特に井上のような相手と対戦する際には、そのような状況に陥ってはならない。彼が階級を上げていくにつれて、改善すべき点や、さらに強化すべき点があるだろう」と指摘した。
その上で「バムには井上に勝つチャンスがあるのは間違いないと思う」ときっぱり。モンスターを待ち受けるフェザー級王者の目から見ても、バムは危険なボクサーと映っているようだ。











