競泳女子で2024年パリ五輪代表の平井瑞希(TOKIOインカラミ)が〝リベンジ〟を誓った。
日本選手権3日目(6日、東京アクアティクスセンター)の50メートルバタフライ決勝では26秒28で3位。後半の失速もあり、パンパシフィック選手権(8月、米国)の派遣標準記録には届かなかった。レース後には「全然思うようにいかなかった。体と泳ぎのバランスが噛み合わなくて、キレも全然なかった」と悔しさをにじませた。
米テネシー大に通う平井は、今大会に合わせて帰国した。初日(4日)の100メートルバタフライでは優勝を果たすも、自己ベストからは程遠いタイム。今大会は不完全燃焼に終わったが、見据えるのは28年ロサンゼルス五輪でのメダル獲得。自費で同行した同大のヘッドコーチは前向きに捉えている。
平井は「来年とか再来年とかも同じプールで(日本代表の)選考会とかがあると思うので、次はもう少し早く帰って日本に慣らしてコンディション上げようといった話やロスに向けての私の目標とかを聞いてくれたりした」と回答。新天地で文武両道を実践する上で、現在地の確認も1つの狙い。課題が見つかったことはプラスになるとの見方だ。
米テネシー大では勉学面で好成績をマーク。競技面ではウエイトトレーニングやヨガなども取り入れながら、地道に強化している段階だ。「時間の使い方や勉強に対する姿勢とかは良くなったと思うので、次は水泳の結果につなげる番かなと思った」。己の飛躍へ、この経験を未来につなげてみせる。












