米女子ゴルフツアーの「ショップライトLPGA」初日(29日=日本時間30日、ニュージャージー州ギャロウエーのシェービュー・ベイコース=パー71)、吉田優利(エプソン)が1イーグル、4バーディー、2ボギーの67で4アンダーとし、首位と4打差の8位と好スタート。渋野日向子(サントリー)は75で4オーバー、114位と出遅れた。

 今季4戦連続予選落ちの後、2戦連続で決勝ラウンドに進出。復調の兆しを見せていたものの、この日は苦戦した。鼻声で体調不良も懸念される渋野は「なかなか難しいラウンドだったので。クラブ選択も迷いがなかったんですけど、決め打ちできていない場面や曲がってしまう場面が多かったので、そこはすごく残念」とし「あんまり考えすぎても良くないと、回ったんですけど、難しいなって」と語った。

 今大会はメジャー「全米女子オープン」(6月4日開幕)の前哨戦。渋野は昨年大会7位で出場権を保持している。ただ同大会でポイントを稼がないと、今後ますます厳しい状態に追い込まれることになる。

 今試合を中継している「U―NEXT」で解説を務めた吉田弓美子プロは「私が解説した他の大会では(渋野の)ドライバーショットは安定していたので。そのあとはなかなか調子がつかみきれない試合が続いてね」とし「〝メジャーのシブコちゃん〟ですから。調整という意味でも勢いづける意味でも、この大会にかける思いは強いと思うので」と話していたが、ここから巻き返し、全米女子オープンに向けてはずみをつけられるだろうか。