顧客から不正にお金を受け取っていた問題を巡り、プルデンシャル生命保険の得丸博光社長らが22日に都内で記者会見を行った。

 営業職員らが顧客に架空の投資話を持ち掛け、総額約31億円の金銭を不正に受け取っていたことが発覚。新規の保険販売を90日間自粛していたが被害の申告が増えており、180日間延長すると発表した。また今年1月26日に補償問い合わせ窓口を設置後に約700件の問い合わせが寄せられ、グループのジブラルタ生命保険に関する問い合わせが約70件寄せられていることも分かった。

 会見冒頭、得丸社長は「弊社社員による金銭に関わる不適切な行為により、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしていることを改めて深くおわびを申し上げます」と謝罪。自粛期間を新たに180日間延長することについて「目指すべきライフプランナー像に、会社として十分に担保できる状態に至っていないという判断をした」と説明した。