オランダのレジェンドストライカーが同国1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世に注文をつけた。オランダメディア「VP」が伝えた。

 今季リーグ27試合で22得点をマークし、得点ランキングトップの上田に、ロビン・ファンペルシ監督は「アヤセが最高のパフォーマンスを発揮するには、最高のコンディションを維持する必要があると思います」とし「今、フィジカル面で最高の体調に近づいている。ですからゴール数が増えるのは当然の流れです」と語った。

 ただ、昨年12月以降、ゴールのペースは落ちており、同14日のアヤックス戦以降、出場12試合で4得点。そこで元オランダ代表エースストライカーは「彼がもっと得点できるような状況をつくる必要があると思います。私はそのことをよく話しています。アヤセは私のように声高に主張するタイプではありませんが、もう少し、そうであってほしいですね」とし、同僚選手らとコミュニケーションを深めることを要求した。

 意思疎通が深まって選手間の連携が高まればピット上のパフォーマンス向上にもつながり、チームの成績も上向く。同メディアは「フェイエノールトの監督は日本人ストライカーの状態がほぼ万全であると評価している。しかし、監督は上田がもっと頻繁にチームメートに声をかけることを期待している」とし「闘志を燃やしてほしいと願っている」と報じていた。