男子ゴルフの今季メジャー初戦「マスターズ」(9日開幕、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGC=パー72)を前に、米メディアが恒例のチャンピオンズ・ディナーの歴代ランキングを発表。2021年大会を制覇し、22年にホストとなった松山英樹(34=LEXUS)が2位に入った。
米国メディア「スポーツ・イラストレイテッド」が、7日、選定したもの。松山が2位となった理由について同メディアは「過去のメニューを見渡せば、和牛が数多く登場していることがわかるが、それには当然の理由がある――美味しくて、誰からも好まれるからだ。しかし、その多さゆえに、松山英樹が2022年に披露したメニューの卓越した腕前を見過ごしてはならない。これは間違いなく第2位の座を争う」と指摘。
「食事は、寿司、刺身、握り、そして焼き鳥の盛り合わせから始まり、メインには味噌がけの黒鱈と、世界一と言われる宮崎和牛が提供された。PGAツアーで11勝を挙げた彼は、その夜を日本のイチゴのショートケーキで締めくくったが、その味は想像通り、間違いなく絶品だった」と絶賛した。
さらに「出席者たちによると、その夜の最高の見どころは食事だけではなかった。普段は口数の少ないヒデキが、英語で短いスピーチを行ったのだ。その姿に、同席したチャンピオンたちは驚きと感動を隠せなかった。当時ジョーダン・スピースは『原稿なし。練習してきたのが見て取れたよ。彼は自分の言葉に重きを置いていた。誇らしい瞬間だったのが伝わってきた。あのディナーの中でも、特に特別な瞬間の一つだったよ』と語った」と松山の心を込めたもてなしにも高評価が付けられた。
なお、1位は2001年のビジェイ・シン。「フィジー生まれのシンは、家族スタイルで本格的なタイ料理をゲストに提供した。メニューにはガーリックソースのホタテ、チキンパナンカレー、タイ風トムカー(スープ)などが含まれており、歴史上最も愛されているチャンピオンズディナーメニューの一つと広く評価されている」と評価した。
3位にはジョン・ラーム(スペイン、24年)、4位バッバ・ワトソン(米国、13年、15年)、5位フィル・ミケルソン(米国、11年)、6位パトリック・リード(米国、19年)、7位ダニー・ウィレット(英国、17年)、8位アンヘル・カブレラ(アルゼンチン、10年)、9位シャール・シュワルツェル(南アフリカ、21年)、10位スコッティ・シェフラー(米国、23年)となっている。












