キヤノングローバル戦略研究所上席研究員の峯村健司氏が4日「サタデーLIVEニュース ジグザグ」(日本テレビ系)に出演。米・イスラエルによるイラン攻撃について言及した。

 トランプ大統領は国民向けの演説で「2~3週間、激しい攻撃を行う。石器時代にもどしてやる」と発言した。峯村氏は「4月29日という締め切りが頭の中にあるんだろうと思う。この日が何かと言うと戦争を始めて、ちょうど60日。議会の承認を得てないままイランに攻撃をしている。その限界が4月29日であると。そろそろ終わらせないといけないという焦りが非常にある」と推察する。

 戦争によってホルムズ海峡の封鎖が行われ日本にも影響が出ている。峯村氏は4月29日の戦争終結が日本にとって最悪のシナリオになる可能性があるという。「ホルムズ海峡がどうであってもアメリカは引いてしまう。なぜなら我々は、ここをほとんど通ってないから。非公式の会合で言っていたのは『日本がやるべきだ。90%以上使ってるんですよね』。そういうモードになってくるとホルムズ海峡が不安定な状況が長期化する最悪なシナリオに近づいている」と指摘した。