ドジャースのカイル・タッカー外野手(29)は3日(日本時間4日)に敵地ワシントンでのナショナルズ戦に「2番・右翼」で先発出場し、7回に移籍初アーチとなるソロ弾を放ち、6打数3安打2打点だった。チームは13―6で大勝した。
初回は右腕マイコラスの甘いチェンジアップを打ち上げて三飛に倒れたが、大谷翔平投手(31)の3ランで同点に追い付いた3回は中前打を放った。
5回一死満塁では右腕バーランドの真ん中高めのフォーシームを捉えて右前適時打。マルチ安打は移籍後初だ。さらに7回に左腕ワルディチェクの真ん中のスイーパーを見逃がさず右翼席へ移籍1号。
試合後、中継局スポーツネットLAのインタビューになぜ、復活できたのか聞かれるとこう答えた。
「特にこれっていうのはなく、ただ、自分なりに振って抜け出そうとしてた感じ。打席の中で、もう少し楽に感じられるようにして、真ん中に来た球をファウルにしないで、ちゃんと打とうって。それがうまくいったね」
前カードのガーディアンズ3連戦は3試合で7得点。1勝2敗と負け越した。大谷、ベッツ、フリーマンの「MVPトリオ」がアーチの競演。ようやく最強打線が今季最多の16安打、13打点と看板通りの攻撃力を発揮した。
「すごく良かったと思う。最初の2カードは、まあ最高のスタートってわけじゃなかったけど、それでも6試合で4勝はできてたし、投手陣が本当に素晴らしい仕事をしてくれてた。だから、今日はみんながまとまって、質のいい打席をしっかり重ねていけたのは良かったね」
この日はドジャーブルーの新ビジターユニホームの初戦だった。「これ着てヒットが出るなら、アリだね」と笑顔を見せた。ドジャース野手陣は全員同じ心境かもしれない。
最強ドジャースが一気に波に乗りそうだ。












