格闘技イベント「RIZIN LANDMARK13」(4月12日、マリンメッセ福岡)に出場するK―1スーパーライト級王者の朝久泰央(28)が覚悟の必勝宣言だ。

 RIZINに乗り込んでシンパヤック・ハマジム(30=タイ)と対戦する現K―1王者は2日、都内で行われた合同公開練習に参加。空手着でシャドーを披露し、鋭い動きで観客にため息をつかせると「K―1を代表して戦うことに意味があると思うので、思い切り大暴れしようと思います」と拳を握った。

 総合格闘技(MMA)が中心のRIZINにあって、今大会は唯一のキックボクシングルール戦になる。朝久は「RIZINというのはMMAの舞台なので自分も〝キックボクシング〟は、いらないと思っている人間なんです。だけど〝朝久泰央のキックボクシング〟であれば絶対に面白いんで魅せる自信があります。キックボクシングの枠にはまらない強さを見せられたらいいなと思っています」と誓った。

 また現役王者として他団体のリングに上がることに「普段は絶対にありえないことだと思っています。K―1を背負う以上、勝ちしか許されない」と退路を断って臨むと断言だ。体格で劣ることが不安視されるが「戦う前に体重聞くかよっていうことで、そこら辺は関係なくぶっ倒してやろうと思っています」と一蹴。最後は「みなさんどんなKOが見たいですか? ハイキック? ならハイキックで決めます!」と観客とのやり取りでフィニッシュを決めるなど風格を見せつけていた。