日本代表DF渡辺剛(29=フェイエノールト)が、イングランド代表エースFWハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)封じに言及した。

 渡辺は29日、国際親善試合イングランド戦(31日=日本時間4月1日、英ロンドン)に向けた日本代表の練習に参加。その後の取材対応でケインについて「今まで自分がマッチアップしてきた選手とは違って、いろんなところに顔を出して試合をつくったりか、試合を決め切るところがある選手なので、しっかりとチームとして彼を自由にさせないというのは意識しないといけない」と語った。

 その上で「例えば、自分がマークしている選手が、(中盤のポジションに)落ちたら全部ついていくというのがあったけど、彼に関してはどこまで落ちるかが、ちょっと想像ができない。どこで追うのをやめるか、どこまでが自分の範囲かというのを試合前には明確にしておきたい」と攻略をイメージした。

 さらに「今日のミーティングでも話し合ったが、ついていくところと、ついていったら穴が開くのは間違いないので、誰がカバーするとか、ついていかないで他の選手がスライドして、その選手のマークに自分がつくとか、そこをうまくコミュニケーションをしながらやれたらベストだと思う」。エースに仕事させなければ、勝利の確率も上がりそうだ。