フィギュアスケート世界選手権(チェコ・プラハ)で26日の男子ショートプログラム(SP)で首位発進したのイリア・マリニン(米国)を、ロシアの重鎮タチアナ・タラソワ氏が激賞した。
ミラノ・コルティナ五輪はフリーでまさかの大失速でメダルを逃したが〝4回転の神〟は見事に復活。SP自己ベストの111・29点で堂々の首位発進となった。
この演技をタラソワ氏が論評。ロシアメディア「スポーツ」が伝えている。
「マリニンの演技には本当に感銘を受けた。皆、彼がリンクに立つのを待ち望んでいたからです。彼は真のアスリートであり、時代のヒーローであることを証明してくれた。マリニンはここ2~3年、常に他の選手を凌駕する存在です。私は才能ある選手が大好きで、彼の演技プログラムも素晴らしいと思う。毎回、彼の演技を見るのが楽しみなの」と絶賛した。
さらに「鍵山の演技を見たが、彼は転倒した。ただの転倒ではなく、何かにぶつかったようだ。鍵山は絶好調だったが、マリニンが滑ると、他の選手、たとえトップレベルの選手でも、違って見えるんです。マリニンは唯一無二の存在。誰が滑っても、マリニン以外に金メダルを狙える選手はいない」と絶対的な存在だと強調した。
28日のフリーでは3連覇が濃厚の状況だ。













