大谷翔平投手(31)が所属するドジャースは26日(日本時間27日)の開幕・ダイヤモンドバックス戦(ドジャー・スタジアム)に8―2で完勝し、ワールドシリーズ3連覇へ向け好発進。先発・山本由伸投手(27)が6回5安打無四死球2失点の好内容で開幕投手の大任を全うすると、大谷は3打数1安打。打線は計8得点を挙げる猛攻で右腕を援護。投打充実の横綱相撲に地元メディアもドヤ顔を隠すことができなかった。

 ドジャースコミュニティー「トゥルーブルーLA」のエリック・スティーブン記者は「ドジャースの攻撃陣は相手にとって手に負えないほど強力。2イニングでそれぞれ4点ずつを奪い、ダイヤモンドバックスを圧倒した」と手放しで称賛。開幕早々から〝あかんドジャースWS3連覇してまう〟とでも言わんばかりのウキウキぶりが行間からはにじみ出ていた。

 同記事ではロバーツ監督の「我々のようなチームと対戦するチームは常に正確なプレーを続けなければならないと感じてしまい、精神的に大きな負荷がかかることは事実だ」とのコメントを紹介。大谷、タッカー、ベッツ、フリーマンと豪華な名前ばかりが並ぶラインナップは、今や〝名前だけで〟相手を圧倒する域にまで達している。

 ロバーツ監督はこの日の試合前会見で「ヒールとして扱われることを我々は受け入れる。ある意味ではそれはリスペクトの裏返しでもある。悪いことではない」とも言及。たとえMLB29球団のファンから嫌われたとしても、最大にして唯一の目的である勝利のみを目指し、〝悪の帝国〟は全米への侵略を進めていく。