オランダ1部アヤックスのDF冨安健洋が待望の代表復帰を果たした。

 日本サッカー協会は19日、28日(日本時間29日)の国際親善試合スコットランド戦(グラスゴー)と31日(同4月1日)の同イングランド戦(ロンドン)に臨む日本代表メンバー28人を発表。冨安は2024年6月を最後に代表メンバーから外れていたが、右ヒザのケガに伴う手術、リハビリを乗り越えメンバー入りを果たした。

 直近はスパルタ戦(14日)でアヤックス加入後初先発すると、左サイドバックとして途中交代となるまで奮闘。4―0の勝利に貢献した。

 この日、森保一監督は約1年ぶりに復帰したDF伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)とともに復帰した冨安について「彼らのポテンシャルを考えれば、コンディションが良ければ日本代表に選ばれてW杯で戦うことは当然あり得ること」と説明。その6月開幕のW杯北中米大会に向けて「今のコンディションからさらに上がることを想定して、チームコンセプトと、本人たちのコンディションを確認する活動になればと思っている」と招集の意図を明かした。

 さらに冨安について「思い切ってプレーできるまで回復してくれたことに指導者としてうれしく思う。いろいろなプレッシャーがある中で、スタメンとしてプレーできるところまで戻ってきてくれた」と新天地での復活劇にも喜びをあらわにした。