ドイツ1部マインツが、日本代表MF佐野海舟(25)の売却に関して強気の姿勢だ。

 佐野は2024年夏にJ1鹿島から加入し、1年目から主力に定着。2年目の今季もボランチとしてチームを支えている中、今季のステップアップが注目されている。

 かねてドイツメディア「ビルト」は、スポーツディレクター(SD)を務めるクリスティアン・ハイデル氏が佐野の移籍金として、6000~7000万ユーロ(約110~128億円)を想定していると報じていた。

 そんななか、「Allgemeine Zeitung」によると、5日にハイデル氏がトークショー「インサイド05」の生配信で佐野について「どのクラブから連絡があっても獲得は非常に困難だ。2500万ユーロ(約45億8000万円)では彼の片足すら手に入れることができない。移籍市場を開きたいわけではないが、海舟を獲得できるクラブはそう多くない。彼が移籍するなら、100%クラブ史上最高額になる」と見通しを示した。

 マインツの移籍金最高額は、FWブラヤン・グルダが2024年夏にイングランド・プレミアリーグのブライトンへ移籍した時の3150万万ユーロ(約57億8000万円)。それをはるかに超える額での取引を希望しているようだ。

 ちなみに鹿島からマインツへ移籍した時の移籍金は250万ユーロ(約4億6000万円)と言われている。