中道改革連合、参政党、チームみらい、日本共産党の野党4党は12日、森英介議長に対し、自民党の坂本哲志委員長の解任決議案を共同で提出した。

 新年度予算案をめぐっては、この日に行われた予算委の理事会で、13日の委員会で締めくくり質疑を行ったあと予算案を採決し、直ちに衆議院本会議に上程することを坂本氏が職権で決めた。

 これに対し野党は与野党の合意ではなく、坂本氏の職権を連発して審議日程を進める姿勢を批判していた。野党4党決議案では「独善的な運営は国民の負託に応えるべき立法府の機能を著しく損なう」と厳しく批判している。

 解任決議案の提出後、中道の重徳和彦国対委員長は報道陣の取材に「一方的に(坂本)委員長の職権で相次ぎ委員会の開催などを決めたことは容認できません。いまの与党のやり方は、政治史上に残る汚点です」と語った。