ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート女子金メダルのアリサ・リュウ(20=米国)は〝魔法少女〟にあこがれていた。

 世界的なアイドルとなったリュウは、米オンライン誌「teenVOGUE」のインタビューで自身のキャリアを振り返るとともに普段のライフスタイルなどを明かしていた一方、日本のアニメ好きで〝オタク〟としても知られている。五輪のエキシビションで着用した濃紺の衣装は日本のアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」を参考にしたデザインだった。

「魔法少女まどか☆マギカ」をイメージした衣装をエキシビションで着用するアリサ・リュウ
「魔法少女まどか☆マギカ」をイメージした衣装をエキシビションで着用するアリサ・リュウ

 同誌によると「この衣装はリュウのもう一つの情熱、アニメを象徴している。多くのファンが推測しているように、リサ・マッキノンがデザインしたネイビーブルーのガラドレスは日本のアニメ主人公、鹿目まどかにインスピレーションを得たものです」という。その上で、リュウは「あの形が大好きだったのでどうしても取り入れたかったんです。あのアニメが大好きなんです。2回も見ました。色彩とアートスタイルが本当に好きなんです」と語った。

 同誌は「『魔法少女まどか☆マギカ』では、まどかは願いをかなえられます。しかし、それが彼女が普通の生活を捨てて魔法少女になることを決意した場合に限ります。たとえ、そうすることで大きな責任が伴い、人生がより困難になるとしてもリュウはそれに共感します」と指摘し、リュウの「つまり彼女は困難を乗り越えなければならなかったんです」との言葉で締めくくった。