中東のUAEで開催されている男子テニスのATPチャレンジャー(下部ツアー)「フジャイラ・オープン」(3日)の試合中に警報が鳴り、世界ランキング368位の松岡隼(20)もコートから走って避難した。

 米国とイスラエルからの攻撃を受けたイランは中東各国の米国関連施設などに報復攻撃を開始。英紙「サン」など各メディアによると、フジャイラ港付近の石油関連施設がイランのドローンによる攻撃を受けて、迎撃に成功したものの落下した残骸により火災が発生したという。同紙は公式サイトで突然の警報により松岡や審判、スタッフらが荷物を抱えて走ってコートを後にする動画を公開し「ダニール・オスタペンコフと松岡の試合は近くで起きた事件により中止となった」と伝えた。

 メディアオフィスは「負傷者の報告はなく、火も鎮圧され、通常業務を再開した」との声明を発表。選手たちにも被害はなかったという。