高市早苗首相を応援するX(旧ツイッター)のアカウント「【公認】チームサナエが日本を変える」は3日、高市首相の名を冠した「SANAE TOKEN」に賛同した過去の投稿を削除した。
同アカウントはこの日、「ブロードリスニングのインセンティブポイントの仕組みがスタートしていない現状で既に発行されているとの事実に触れ、理解に苦しむ状況です。皆様への誤解を避ける意味でもリポストを削除させていただく判断を致しました」と、先月25日のポストを削除したことを報告した。
同アカウントでは先月25日に溝口勇児氏がCEOを務める「NoBorder」が「SANAE TOKEN」発行を発表したポストを引用し「チームサナエはこの取り組みに共感し、我々のVeanas号での活動と連携をして、共に日本の明るい未来を紡いでいきたい」と支持を表明していた。チームサナエは昨年総裁選で、全国キャラバンで活動する高市首相の公認応援団の位置づけにあった。
同アカウントは先月28日に「SANAE TOKENはあくまで活動を活性化するためのインセンティブ設計の一部とお聞きしております。その手法についての適法性の確認やプログラムの設計や監修、運営はNoBorderアプリ側が責任を持って推進されているものであり、我々が一切関与するものではありません」と告知していたが、今月2日に高市首相がトークンへの関与を否定し、3日には金融庁が調査に乗り出す事態に発展したことから、対応が注目されていた。
ポスト削除をした上で、同アカウントは「本アカウントは、地元奈良より高市早苗総理・総裁誕生を夢見て長年にわたり活動をしてまいりました自民党支部及び後援会の有志により運営しております。我々の夢が叶い、更に総理として国民の皆様の期待に応える活躍をして欲しいと継続的な活動と発信をしておりますが、公務最優先の超多忙な総理の立場となった高市早苗代議士に、本アカウントの投稿内容については、逐次確認・承認等を受けたものではございません。今後は、より慎重に情報発信をしてまいります」とポストした。











