アストロズの今井達也投手(27)は26日(日本時間27日)にフロリダ州ウェストパームビーチでのメッツ戦でオープン戦初登板。1回を1安打無失点に抑え、好スタートを切った。

 初回、先頭セミエンの98・7マイル(約150キロ)の打球が右すね付近に直撃。投手強襲安打となり、トレーナー陣がマウンドに駆け付け、球場は不穏な雰囲気に包まれた。だが、大事には至らず、そのまま続投。後続を三飛、三ゴロ併殺打に仕留めてわずか10球で予定の1回を終えた。

 今井はオープン戦初登板を「楽しかったです」と振り返り「まずは狙ったところに投げられるのが大事。それはできた」と収穫を口にした。

 米メディアの評価も上々だ。米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」電子版は「今井の投球フォームに不安の声も上がったが、明るい材料として、彼はコンディションもよく、今シーズンもマウンドで活躍できるだろう」と解説。その一方で打球直撃に関しては「息を飲むほどの衝撃に見舞われた。今日、何人かの心臓を止めさせた」と多くのチーム関係者やファンが肝を冷やしたと報じた。