ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得したアリサ・リュウ(20=米国)が凱旋帰国し、地元オークランドでも大フィーバーが巻き起こっている。
米「abc 7news」は熱狂ぶりを特集。リュウが23日にサンフランシスコ国際空港に到着した時の様子を伝えた。アトランタから同じ便に乗っていたナタリー・カルドーザさんによると、5時間のフライト中に乗客の誰もがリュウが搭乗していることに気付かなかったという。
カルドーザさんは「着陸後、客室乗務員がデルタ航空がオリンピックに協賛していることをアナウンスし、金メダリストのアリサを祝福したんです。私たちは皆、少し戸惑っていると、乗務員は『はい、彼女(リュウ)は機体の後方にいます!』と言いました。そこで皆が振り返ると、彼女がそこに座っていて全員が拍手を始めたんです」と明かした。
空港ではリュウが金色に飾られた到着口をくぐり抜けると、大勢の人々が祝福し「オークランドは君を愛してる!」との声も飛んだ。
24日にリュウはイタリアンレストランに来店。店のオーナーのジュゼッペ・ナッカレリ氏は「(店内で)大騒ぎが起きていて、妻がとても興奮していたので『何があったの?』と聞くと、『金メダリストが来たのよ』と言われました。皆が彼女(リュウ)だと認識し、テーブルに駆け寄り、代金を払おうとしていた。彼女はとてもオープンでリラックスしていて、笑顔が絶えなかった。周囲の興奮を全く気にせず、それがとてもクールだった」と証言した。
「USA TODAY」は、オークランドのバーバラ・リー市長が祝賀行事の計画を発表したと報道。当分の間、地元の熱狂は収まりそうにない。












