ミラノ・コルティナ五輪ノルディック複合団体スプリントで、渡部暁斗(37=北野建設)、山本涼太(28=長野日野自動車)で臨んだ日本は前半の飛躍(ヒルサイズ=HS141メートル)で3位につけたが、後半距離(15キロ)で順位を落とし、6位だった。
渡部は今季限りでの現役引退を表明している。ラスト五輪について競技後、「いいジャンプはできなかったですけど、クロスカントリーはスキーがすごく滑ってくれて、面白い展開にもってこれて、久しぶりにわくわくして滑ることができました」と笑顔。
飛躍後に山本が「暁斗さんに季節外れの桜を咲かせられるよう、サポートできる走りができればと思っている」と話したことを受け、渡部は「季節外れの桜は咲かせられなかったが、最後の花びら一枚が散っていくまで皆さんに見ていただけたと思う。その散った桜が、先を行く選手の道しるべになったら本望です。応援ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです」とすがすがしく語った。












