国際パラリンピック委員会(IPC)が3月6日開幕のミラノ・コルティナパラリンピックにロシアとベラルーシの出場を認めたことにウクライナ政府が反発し、大会ボイコットを宣言した。
ロシアとベラルーシはウクライナに侵攻したことで五輪など国際大会への出場資格(一部競技を除く)を失っており、2か国出身の選手は中立の個人として今五輪に参加している。
英メディア「BBC」によると、ロシアの参加が可能になったことにウクライナのスポーツ大臣マトビ・ビドニ氏は「パラリンピックには参加しない。開会式にも公式イベントにも一切参加しません」とし、他国にも不参加を求め「自由世界の政府関係者の方々にも同様の行動をとっていただきたい。私たちは戦い続ける!」と呼びかけたという。
英国のリサ・ナンディ文化相はロシア復帰について「完全に間違った決定だ」とし、英国パラリンピック委員会も「これまで一貫してロシアとベラルーシの資格停止を支持してきた。これは間違ったアプローチだ」と話すなど、大きな波紋が広がっている。












