【イタリア・ミラノ12日発】ミラノ・コルティナ五輪のフィギュア女子代表の中井亜美(TOKIOインカラミ)が公式練習に参加し、順調な調整ぶりをアピールだ。
10日に現地入りした中井は、本番会場で初滑りを披露。ショートプログラム(SP)の曲かけでは大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させた。「今日の朝、バレーゼを出てこっちに来たのであまり時間がなかったが、その中でしっかり調整した。もともと曲かけではジャンプを飛ばない予定だったけど、思った以上に体も動いて調子もすごく良かったので、1回やってみようかなとやってみたらすごくいい感触だった」と手応えを口にした。
日本が銀メダルを獲得した団体を通じ、大いに刺激を受けたという。女子のエース・坂本花織のSPは「日本時間だと見やすい時間帯だったので、正座して見ていた。みなさんすごくいい演技をしていたので、勇気だったりをすごくいただいたし、自分も輝けるようになりたいと思った」。イタリア入り前は憧れの浅田真央や男子のエース・鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)の演技などの繰り返して見て、五輪へのイメージを膨らませた。
女子SPは17日に実施される。残された期間は「今季はすごくいい調子で試合を迎えられているので、今まで通り五輪だからこうするというのはそこまで意識していなくて、いつも通りの形で練習できているので、そのまま調子を持っていければいい」と平常心で調整を進める構え。初五輪で存在感を示すことはできるか。












