衆院選で大敗を喫した中道改革連合の議員総会が11日に開かれ、代表選を13日に行うことを決定。衆院議員の階猛氏と小川淳也氏がそれぞれ立候補の考えを表明した。

 代表選については当初、推薦人10人という条件が党執行部から提案されたが、「10人は多すぎる」と反対意見が出され、推薦人ゼロで出馬できることとなった。

 総会終了後、報道陣の取材に階氏は「この局面で覚悟を持って立候補したいと思っている。土台作りから始めないといけない。そのために汗をかく仕事をやりたい。中道改革連合の方向性は間違ってないが準備が不十分だった。基礎をしっかり作り直して国会で存在感を示し、国民の支持が集まるように全力を尽くしたい」と語った。

 立て直しの方法について、「政策論争で勝負する。スキャンダル追及よりも政策で与党を上回るものを一つでも出していく。一人ひとりが責任もって適材適所で自分の政策を磨き上げることが必要だ」と訴えた。

 小川氏は「(推薦人)10人のご賛同をいただけるのであればやらせていただくと言うつもりだったが、急きょ10人がゼロとなった以上、チャレンジをさせていただきますということでこの瞬間に決断した」と立候補を表明した。

「選挙公約で掲げてきたことはベースになる。矛盾にならない範囲でより具体的に、ビジョナリーというか将来構想をイメージする。国会改革も必要。そうしたことをトータルに訴えたい」と意気込んだ。また、「野党第1党としては、政権を批判的立場で検証していく仕事は車の両輪です。たくさん裏金をもらった人が復活しているが、こういう問題含めて、なかったことにさせるつもりはありません」と話した。

 立候補を表明した2人とは違い、不出馬の意思を示したのが泉健太衆院議員だ。泉氏は「私自身が考える自分自身の中での条件がそろっていない。また改めて説明したい」と話した。