AKB48の21期研究生・髙橋舞桜、田中沙友利、牧戸愛茉、森川優、渡邉葵心の5人が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「手をつなぎながら」公演に初出演。記念すべき劇場公演デビューを果たした。

 昨年12月の日本武道館で行われた20周年コンサートでお披露目され、わずか1か月弱でNHK紅白歌合戦出演を果たした5人。8人公演となる本公演には、19期生の奥本カイリ、20期研究生の大賀彩姫、近藤沙樹も出演。一緒に練習を重ねてきた先輩メンバーとともに、初々しいフレッシュなステージを繰り広げ、新たな一歩を踏み出した。

 冒頭MCでは、少し緊張した様子でキャッチフレーズとともに自己紹介。森川は「先輩方の力をお借りしながら今日までたくさん練習してきたので、自分を信じて頑張ります!」と意気込んだ。

 ユニット曲パートでは、近藤、森川、渡邉は「Glory days」などを披露。MCではレッスン期間を振り返り、牧戸が「『雨のピアニスト』でピアノを弾く振付があるんですけど、先生が〝昔の小室哲哉さんみたいに〟と仰ってて、周りのスタッフの方は笑ってたんですけど、私は分からなくて…(笑い)。家に帰って検索したらすごいピッタリの画像が出てきたので、それをイメージしながら頑張りました」と明かした。

 アンコールでは「ロープの友情」「火曜日の夜、水曜日の朝」をパフォーマンス。渡邉は「私たちにとって初めてのことばかりで、先輩方に支えられながら今日を迎えることができました。今日この日を皆さんと共有することができて嬉しいです。劇場を出ても私たちのことを忘れないでください。私たちもこの景色を忘れません」と、言葉を詰まらせながら伝えた。

 なお、公演前の報道陣との囲み取材で、OGと共演した昨年12月の20周年コンサートについて聞かれ、髙橋は「憧れの板野友美さんの表情を間近で見れたので、かっこいい曲の表情をたくさん勉強してきました」と振り返れば、森川は「OGの皆さんからたくさん刺激を受けたからこそ、〝21年目のAKB48は現役だけの力で東京ドームの夢を追いかけていきたい!〟という決心がつきました」と力を込めた。