瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ・STU48の池田裕楽が8日、広島市・東区民文化センターでお笑い芸人のキンタロー。をゲストに迎え、バースデーソロライブを開催した。 

 池田のソロライブは、24年1月に広島県・WAKOゲバントホール公演以来、約2年ぶり。フジテレビ系「千鳥の鬼レンチャン」番組史上最年少での達成や、「ひろしま覆麺調査団」で〝県民の孫〟として親しまれるなど、活躍の場を大きく広げてきた池田にとって、節目となるステージとなった。

 2部構成で開催され、1部公演のアンコールでは、前田敦子に扮したキンタロー。がサプライズ出演。出演メンバーとともに「フライングゲット」を披露すると、客席からはどよめきが起こる。キンタロー。は「私のことは嫌いになってもSTU48のことは嫌いにならないでください」と〝決めゼリフ〟で呼びかけ、会場を盛り上げた。

 2部では、キンタロー。による影アナウンスで会場はお祝いムードに包まれ、生演奏とともにSTU48の11thシングル「地平線を見ているか?」からスタート。さらに、AKB48グループ歌唱力決定戦での優勝をきっかけに生まれた池田のソロ楽曲「愛をもらったこともあげたこともない」「気にならない孤独」を続けて披露し、圧巻の歌声を響かせた。

 MCでは、「大雪警報にも関わらず、みなさん雪をかき分けて来てくださってありがとうございます。誰もいなかったらどうしようとドキドキしながらステージに上がりました。まだ2月入ったばっかりなんですが、2026年、今日を超える緊張は多分ないと思うぐらい緊張しています」と感謝を伝えた。

 さらに、ゲストのキンタロー。が〝トゥームレイダーのアンジェリーナ・ジョリー〟姿で花束を手に登場し、「池ちゃん、22歳のお誕生日おめでとうございます」と祝福。2人で初めて一緒にビールを飲んだ20歳当時の思い出や「千鳥の鬼レンチャン」でのエピソード、同じ身長152センチで〝基本根暗〟という共通点などを語り合い、会場は笑いに包まれた。

 アンコールでは、客席からの「イケイケGO! GO! イケGO!GO!」のコールに迎えられ、再登場。アカペラから始まる「上を向いて歩こう」で観客の心をつかむと、最後のMCでは、「2026年、池田裕楽が大きく羽ばたけるように、力強く、明るく、そして私らしく頑張ります!」と宣言した。