〝池ちゃん〟としてバラエティー番組で活躍中のSTU48・池田裕楽(21)と、演歌歌手・徳永ゆうき(30)がデュエットした楽曲「あの頃のBGM」を初披露した際の映像が28日、STU48の公式ユーチューブチャンネルで公開された。

 同曲はSTU48の12thシングル「傷つくことが青春だ」収録曲で、8月11日に開催されたSTU48ツアー東京公演で、池田とゲスト出演した徳永が、ステージで初披露した。

 フジテレビ系「千鳥の鬼レンチャン」出演という共通項を持つ2人の異色コラボ。しかし、番組での共演はなく、お互いが番組の画面越しに認め合う関係であった。

 STU48の12thシングルの制作が進行する中、池田にデュエット楽曲を歌わせようという企画が進み、その相手として指名されたのが演歌界の若手実力者として高い評価を受けている徳永。池田サイドからのオファーを徳永が快諾した時点では、楽曲の完成前であり、どんな楽曲がプロデューサーの秋元康氏から用意されるのか胸中穏やかではなかったことが想像される。

 手元に届いた楽曲は、まさかのシティーポップ調のサマーチューンであり、初めてとなるアイドルのレコーディングスタジオでも勝手の違いから、レコーディングスタート時はややナーバスになっていたが、こぶしを生かしたテイクをディレクターから勧められると、本来の透明感のある美声でスタジオの空気を一変するテイクを連発、演歌とJ-POPの融合したハイブリッドな作品へと昇華させてスタジオを後にしたという。

 8月11日のSTU48のコンサートでの初披露した際は、登場から会場を沸かせると、ファンの野太いゆうきコールにも後押しされて、その日のコンサートの演目の中でも記憶に残るパフォーマンスで魅了していた。