漫才コンビ「オール阪神・巨人」のオール巨人と吉本新喜劇座員の大塚澪が8日、大阪市内で行われた「吉本新喜劇 大塚澪×オール巨人 書店イベント」に出席した。

 同書は大塚が約20年間にわたり培ってきた、どんなにヘコんでもすぐに復活する「ゾンビメンタル」を手に入れるメソッドを体系化した一冊。自身の経験を活かし、自分のメンタルを守りながらポジティブに自己成長へつなげるヒントが多数盛り込まれている。

 ゲストとして登場したオール巨人に得意のオペラ「夜の女王のアリア」(モーツァルト)を歌唱し出迎えた大塚だったが、オール巨人は「なんか怖いわ」とタジタジ。

 よく先輩芸人に怒られるという大塚は自著について「アンガー(怒り)されマネジメントという、他人から怒られた時にどうやって受け身を取るか、そして怒ってくれた人とどうやって仲良くなるかという人間関係を書いてる本」と紹介。さらに「指導してあげたいなと思われる後輩になった方が得じゃないですか」と持論を述べた。

 それに賛同したオール巨人は「僕はいろんな後輩を怒ってきましたけど、ちゃんと見てから、2~3日してから怒ってる。いろんな方に『巨人くん悪いけど、漫才師で態度悪い奴いてるんやけど、怒ってくれへんか』と(依頼されて)ずっと見てたら『やっぱアカンな』って怒りに行くんです。怒られてるうちが花やねん、ホンマに」と語った。

 大塚も場を盛り上げるために声を出して笑い続けたことをオール巨人に怒られたという。

「1回だけ(怒られたことが)あります。『なんでもかんでも笑うな。笑いのプライドを持て』って」と振り返り、オール巨人は「それはいいアドバイスやと思います」と自画自賛していた。