日本維新の会・吉村洋文代表が5日、大阪・河内長野駅ロータリーで行われた大阪15区に出馬している同党の浦野靖人氏の街頭演説に応援に駆け付けた。
同区は2021年、岸田政権下で行われた衆院選以降、維新の浦野氏が連勝しているが、それ以前は自民党候補が強く、今回自民党から島田智明氏、共産党から平山貴士氏が立候補。自民と維新は連立パートナーだが、同区ではバチバチの〝縄張り争い〟をしている。
浦野氏は「大阪維新の会が今まで進めてきた改革をこれからも進めていきたい」と支持を訴えた。
この日は吉村氏が応援に来るということで地元のボランティアや警察だけでなく地元企業も警備に協力し、聴衆と共に吉村氏の到着を待った。
子ども時代を河内長野市で過ごした吉村氏は「僕は石川(市内を流れる河川)が見える小さな家で生まれました。ずっと大阪、そして河内長野で育ちました。大阪を良くしたい。本当にそれだけでこの間やってきました」と集まった聴衆と両親、河内長野に感謝を述べた。
続けて維新以前の大阪が作った借金5200億円を2年前に完済したと維新の会の実績をアピール。「河内長野で生まれた子どもたちに残したくなかった」と話し、無償化にした大阪公立大学・医学部に通う大学生から手紙をもらったと報告し、笑顔を見せた。
出直し知事選にも言及し「大阪こそ副首都を目指しましょう。大阪が強くなれば、日本も強くなる」とし、大阪都構想の設計図を作らせてほしいと訴えていた。
最後に「(自民党に)メガトン級の風が吹いています。大阪くらい勝たせてください」と懇願していた。












