スペイン1部レアル・マドリードが、アルバロ・アルベロア監督の来季続投を前提としているという。

 Rマドリードは前監督のシャビ・アロンソ氏の解任を12日に発表。アルベロア監督が就任したが、あくまで〝つなぎ〟で来季は別の人物が指揮を執るとの見方が現地メディアでは多くを占めた。後任にはリバプールなどを指揮したユルゲン・クロップ氏(レッドブルのサッカー部門グローバル責任者)や、元監督のジョゼ・モウリーニョ氏(ベンフィカ監督)の名前が報じられたが、両者は就任には否定的だ。

 そんな中、スペイン人ジャーナリスト、ラモン・アルバレス・デモン氏は、自身のYouTubeチャンネルでアルベロア監督の続投を唱える一方で、プランBの存在も主張している。それがイングランド・プレミアリーグのアストンビラを指揮するウナイ・エメリ監督だとした。

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)での決勝トーナメント進出をかけたプレーオフ敗退やリーグ戦の早期優勝消滅などがあれば、プランBの発動となるが、すでにフロレンティーノ・ペレス会長は、エメリ監督と初期コンタクトをとったという。

後任に浮上したエメリ監督(ロイター)
後任に浮上したエメリ監督(ロイター)

 複数の現地メディアによると、エメリ監督は29日に行われたザルツブルク(オーストリア)との欧州リーグ1次リーグ最終戦後、Rマドリード監督就任報道について「何も言うことはない」と答えたのみ。事態はどのように動いていくのか。