レアル・マドリード(スペイン)のトルコ代表MFアルダ・ギュレル(20)が28日、2―4で敗れた欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ最終節のベンフィカ(ポルトガル)戦の途中交代に怒りをあらわにした。

 今季出場機会に恵まれないギュレルはこの日は先発を任され、2―3の後半34分に退いた。事件はこのとき起こった。スペイン紙「アス」などによると、アルバロ・アルベロア監督の決定に納得のいかないトルコ代表MFは、ベンチに向かって両腕を広げ、いら立ちを示し「いつも私、いつも私だ」と吐き捨てた。

 若手選手の〝造反〟を受け、カタールメディア「ビーイン・スポーツ」は「アルベロア監督の状況対応、選手の反応、そしてチームの今後の対応次第で、これが単なる一過性の出来事で終わるのか、それとも何かもっと深刻な問題の兆候となるのかが決まるだろう」と懸念を示した。