国民民主党の榛葉賀津也幹事長は29日、衆院選(2月8日投開票)公認候補者の応援で東京、埼玉、茨城など8か所で演説を行った。
選挙戦3日目となったこの日、榛葉氏は東京・上野駅マルイ前で東京2区から立候補した鳩山紀一郎氏の街頭演説会でマイクを握った。
同党は2024年の衆院選東京選挙区で比例3議席を獲得。しかし、選挙区で議席が取れなかったことで、今度の衆院選では東京30選挙区のうち27選挙区で候補者を擁立し選挙戦を戦っている。
大勢の聴衆が見守る中でマイクを握った榛葉氏は「国民民主党の榛葉賀津也幹事長です」と少し声をからしてあいさつした。
演説ではマスコミ各社がこの日に発表した選挙戦序盤情勢について触れた。
「いま報道では自民党が単独過半数を取る勢いだと言っているんです。各党とも厳しいよ…うちも厳しいさ。だけど負けられないの。圧倒的に自民党が単独過半数を取ってごらん。また、守旧派や財政均衡派が、高市さんをがんじがらめにして(積極的財政出動を)やらせないよ。政治に緊張感がなくなるよ。また、古い政治に戻るよ」と危機感を示した。
その上で聴衆に向かって「〝103万円の壁〟や〝ガソリン税の壁〟じゃなくて、玉木や榛葉、51人の国民民主党(国会議員)が〝ぶち壊したい壁〟は、古い政治だけは壊したいんです。厳しい選挙だけど、私はあきらめないし、1票という権力でみなさん、政治を動かしてください。我々は何があってもブレません」と強く訴えると大きな拍手を受けた。












