米テレビドラマ「大草原の小さな家」(1970年代後半から1980年代前半)のローラ役のメリッサ・ギルバート(61)が、児童への性的虐待疑惑で逮捕・起訴された夫について、裁判官に「優しい夫を守ってほしい」という書簡を提出した。米誌ピープルが先日、報じた。
俳優で監督のティモシー・バスフィールド被告(68)は、ニューメキシコ州のアルバカーキ警察が逮捕状を発行したことを受け、1月13日に出頭した。未成年に関わる複数の容疑で逮捕・起訴され、翌14日に初出廷。現在は保釈なしで勾留されており、20日に公判前拘束に関する審問が予定されている。
出頭前、バスフィールド被告は動画の中で自らの無実を主張し、「これらは事実ではなく、闘って潔白を証明する」と述べている。
ギルバートは、夫バスフィールド被告に関する係争について、担当裁判官宛てに書簡を提出した。1月16日に提出された「公判前拘束を求める州の申立てに対する被告側の反論書」には、バスフィールド被告を支持する75通の手紙が添えられており、その多くは家族、同僚、長年の友人たちからのものだった。
ギルバートは手紙の冒頭で、自分がバスフィールド被告の妻であることを明かし、2人が1980年代に一度出会い、2012年に恋に落ちた経緯を説明した上で、こうつづっている。
「現実として、ティム・バスフィールドは私の愛であり、支えであり、仕事と人生のパートナーです。彼は私の安らぎであり、相談相手です。彼の喜び、ユーモア、鋭い機知は、私の人生に輝きをもたらします。私は誰よりも、どんな存在よりも、ティムを深く、親密に知っています。逆に、彼も同じように私を知っています。ティムほど強い道徳的羅針盤を持つ人間を、私は他に知りません。彼は常に他者に奉仕することを、自身の精神の核としてきました。毎日を、優しさと思いやりから始める人なのです」
ギルバートはまた、「ティムが働く〝すべての現場〟で、『今までで一番好きな監督だ』と言う人たちに何度も声をかけられてきた。実際、レストランでも、レッドカーペットでも、スーパーでも、同じことを言われます。彼の元教え子たちも、『最高の先生だった』と言ってくれます。さまざまな立場の人々が、私の夫に出会い、彼を〝お気に入り〟だと言ってくれる。それを聞くたび、私の心は何度も温められてきました」と続けた。
書簡の結びで、ギルバートは「これは、私が今まで書いた中で、最も奇妙な手紙です。論理と、渦巻く感情の間で綱渡りをしているような気持ちです。最初は論理で書き始めましたが、今は感情が支配しています。止められません。私はただ、この並外れた男性が安全で、無事であってほしいだけなのです。ですから最後に、どうか、どうか、私の優しい夫を守ってください」と記している。












