2026年1月に行われた「英王室好感度調査」で、メーガン妃とアンドルー元王子の好感度が史上最低に落ち込んだ。英紙デーリー・メールが先日、報じた。

 英国のインターネット市場調査・データ分析会社「ユーガブ」が定期的に行っている王室好感度調査の最新結果が発表された。

 調査対象者のおよそ4分の3(74~77%)が、将来の国王と王妃となるウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃に好意的な印象を抱いている。

 一方、メーガン妃に好意的な見方をしている人はわずか19%だった。これは、調査開始以来、メーガン妃に対する最低の数値だ。そして、3分の2(66%)が、メーガン妃に否定的な印象を持っている。

 ヘンリー王子に対する評価も厳しく、好意的に見る人は31%にとどまり、否定的に見る人は60%に達している。

 この1月の調査で、メーガン妃よりさらに低い順位にいるのは、アンドルー元王子ことアンドルー・マウントバッテン=ウィンザー氏だ。好意的に見る英国人はわずか3%で、ユーガブがこれまでに記録した中で最低の数値だ。10人中9人(90%)が、アンドルー元王子を否定的に見ている。

 チャールズ国王は、肯定的評価(60%)が否定的評価(31%)のほぼ2倍となっている。

 また、英国人の64%が「英国は君主制を維持すべきだ」と考えており、58%が「君主制は英国にとって良いものだ」と答えている。これは、アンドルー元王子の数々のスキャンダルが、王制そのものを取り返しのつかないほど傷つけてはいないことを示しているようだ。

 アン王女に対する評価も高く安定しており、国民の70%が、故エリザベス女王の娘であるアン王女に好意的な印象を持っている。

 カミラ王妃の人気はここ数か月でやや低下し、現在、国王の妻に好意的な見方をしているのは42%となった。これは2021年3月以降で最低の数値だ。

 王室一家および君主制全体に対する態度は、概ね依然として好意的で、英国人の約6割(57~59%)が王室全般と君主制という制度に好意的な印象を持っている。ただし、根強く約3分の1(33~34%)は、いずれにも否定的だ。

 国民の半数(51%)は「君主制は税金に見合う価値がある」と感じている一方、3分の1(33%)は「王室助成金(ソブリン・グラント)に対して見返りが悪い」と考えている。

 さらに、英国人のほぼ半数(47%)は、英国の君主制を「誇りに思う」と明言しており、「恥ずかしい」と感じる人は19%にとどまる。残る31%は「誇りでも恥でもない」と答えている。

 総じて、君主制を終わらせたいという声は小さく、英国人の64%が「英国は王国であり続けるべきだ」と考えている。この割合は、チャールズ国王即位以降もほぼ変わっていない。

 一方で、国民のおよそ4分の1(23%)は、「選挙で選ばれた国家元首の方がよい」と考えている。