中日ナインが来年2月27、28日にバンテリンドームで行われる侍ジャパンとの壮行試合を心待ちにしている。
大野が「そこで投げたいと思います。投げられるように準備していきたい」と登板を熱望すれば、25日に来季契約を更改した上林も「楽しみではありますね。ウチは侍(ジャパン)に強いので勝てるようにやりたいです。大谷さんは見たいですよね。(鈴木)誠也さんも久々に見たいですね」と語った。
中日との壮行試合は保険の適用外のため、メジャーリーガーは試合に出場できない。それでもWBCの前回大会(2023年)では、大谷とヌートバーが同球場で行われた中日との強化試合で侍ジャパンに合流。試合前の練習に大谷が参加すると球場内は地鳴りのような大歓声に包まれた。
今でも語り草となっているのが、大谷が中日戦の試合前練習で行ったフリー打撃だ。大谷は27スイング中9本の柵越えを披露。そのうち3本はバンテリンドームの5階席に飛び込む〝超特大弾〟だっただけに、ベンチで見つめていた中日ナインの誰もが「人間じゃないですよ」「フリー打撃の遅いボールで5階席に叩き込むなんて信じられません」とド肝を抜かれた。
ドラゴンズの公式ユーチューブがこの時の中日ナインの様子をアップした「大谷翔平選手の打撃練習を見るドラゴンズの選手たち 驚愕顔まとめ」という動画は771万回の再生数を記録。球団関係者も「あの動画は権利関係の問題もあって、大谷選手の姿は全く映っていないのにウチの選手の表情だけでとんでもないフリー打撃だったことが分かる。本当にすごかった。また(バンテリンで)フリー打撃をやってほしいね」と来年2月の〝再実演〟を熱望している。
くしくも、侍ジャパンと壮行試合では同球場に新設されるホームランウイングがお披露目されるが、その存在を全否定するかのような驚弾が乱れ飛べば大盛り上がりとなりそうだ。












