とんでもない元教師がいた。警視庁は小学生男児の下半身を動画で撮影したとして22日までに児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの疑いで元小学校教諭の田中耕一郎容疑者(75)を再逮捕した。同じ男児の下半身を触ったとして、不同意わいせつ容疑ですでに逮捕されていた。自宅からは約8万点ものわいせつ動画などが見つかっているというから驚きだ。
最初の逮捕は9日。9月に都内の河川敷で男児らに声をかけ、10月にバーベキューを河川敷で開催。言葉巧みに服を脱がせ、ふんどしを着させながら下半身を触ったという。容疑者は故意ではないとしつつも「小学校高学年から中学2年生くらいの男の子を見るとワクワクする」と話していたという。
そして、男児らが河川敷で裸で遊んでいるところを撮影したことで、今回の再逮捕となった。自宅を捜索したところ、2007年以降に撮影したとみられる男児の裸やふんどし姿の画像や動画がハードディスクから見つかり、警察が調べを続けている。
実は初犯ではない。毎日新聞などによると、容疑者は2017年に男児ポルノ愛好家のグループにおり、仲間内でわいせつ動画を撮影するなどしたとして有罪判決を受けていた。
児童ポルノの単純所持が法律で禁止となったのは14年のこと。1年の猶予期間の後、15年からは持っているだけで罰則適用となっていた。容疑者が07年以降の画像や動画を持っていたということは、17年の事件ではそれらが発見されなかった可能性がある。
犯罪事情に詳しいジャーナリストは「一般的に児童ポルノ事件で、警察は被疑者のスマホもパソコンも押収して中身を解析します。長期間それらが返ってくることはないので、しっかり調べているはずです。児童ポルノの可能性があるデータが見つかったら、警察から削除を要請されます」と指摘した。
しかし、対策をされてしまうという。「この種の犯罪者たちは同じ趣味の仲間と、隠し方についての情報交換をしています。何かしらの記録媒体にデータを入れて、家の外に隠すことも考えられます」(同)
しっかりしたチェックが必要だ。












