実業家の三崎優太氏が19日、都内で「三崎未来電子 配送業向け新EVバイク発表会」に登壇した。

 三崎未来電子は新聞配達、デリバリー業務など配達現場での利用を想定した配達業務向け電動バイク「L―noa(エルノア)」を発売する。配送業の現場では人手不足に加えガソリン価格の高騰などが課題となっており、構造的な課題を解決するため配送業に特化した新EVバイクを開発。営業所での100V充電によるシンプルな運用設計により給油の手間を省けるほか、日々の業務負担の軽減と稼働率の向上を目指すという。

 三崎氏は2024年4月にバイク事故に遭い、大けがを負った。左腕に後遺症が残り、現在もリハビリを行っている。「今も左手が真っ直ぐにパーにできないとか後遺症と戦っています。僕はこの事故を将来良かったなと肯定化させたいという強い思いからバイク事業に参入することを決めました」と語った。

 まと元々バイク好きだったこともあり「いつか三崎というブランドを世界を羽ばたかせることができて、こういう事故があってもよかったなという未来を僕自身が作りたい。そういう強い執念があります」と言葉に力を込めた。