大相撲初場所(来年1月11日初日、東京・両国国技館)の新番付が発表された22日、新大関安青錦(21=安治川)が都内で会見。「うれしい気持ちはあるけど、もう一つ上(横綱)を目指したい気持ちの方が強い」と決意を新たにした。

 11月の九州場所は12勝3敗で初優勝し、場所後に大関へ昇進。その後の冬巡業で〝大関デビュー〟を果たした安青錦は「巡業に出て新大関とアナウンスされた時に『大関になれたな』と実感が湧いた。今までと比べ物にならないぐらい、みなさんの声援が多くてすごくうれしかった」と改めてかみしめた。

 初場所の目標を問われると「先場所に負けないような成績を出す。優勝? そうですね」ときっぱり。新大関優勝を達成すれば、2006年夏場所の白鵬以来19年ぶりの快挙となる。

 安青錦は新たな1年に向けて「2025年に負けないような1年にしたい。もちろん優勝したいし、もう一つ番付を上げたい」と宣言。今年の快進撃を上回る活躍で、一気に綱をつかみにいく。